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Teloタープの特徴

「Teloのタープってどうなの??」
正直なところ実際に見れる機会も少なく、そう思われてる方も多いと思います。

なのでTeloのタープに使用されている部材であったり、技術について紹介します。

イチイチ拘るブランドとして長くなりますがお付き合いください!

①ミシン糸

周囲のブラックのエッジラインに使用されている糸「REPUV」は、過酷な環境下での使用が必須のマリン・船舶業界でも長年実績のある大一帆布オリジナルのミシン糸です。

アウトドア(屋外)用の製品を縫製する糸は、太陽から放たれる紫外線により、著しい強度変化を引き起こされます。

糸の強度が著しく低下することにより、糸切れ等が発生します。その事が、製品自体の寿命を縮める事にも繋がります。
せっかく高耐候・高寿命の生地を使用しても、普通のポリエステル糸を使用して「糸ギレ」が起こってしまっては、本末転倒です。

またREPUVは、撥水加工を施しており、糸自体が撥水する為、縫い目からの水の侵入等を防ぎます。ですから、テントやカバー、パラソル、シェード等には、もってこいです。

糸に関しましてはTeloを立ち上げる前に某アウトドアショップにてタープを見たときに、「こんな細い糸でいいの?」と思いました。おそらく30番くらいの糸でした。テント屋ならみんなそう思うはずです。

Teloのタープには8番の強い糸を使用しています。

ですが生地の継ぎ合わせ部には糸を使用しておりません。
そちらについては次の高周波加工で。

②生地の継ぎ目は縫製ではなく、高周波加工

ここはなによりのTeloタープの特徴です。
なぜこの加工方法に拘ったのか?

ミシンで継ぎ合わせると生地に穴をあけることになります。ミシンで穴をあけるということは単純に言えば「切り取り線」を作っているようなものです。また穴が開くので水がそこから漏れてくる可能性もあります。

そのためにシームテープをあてるのですが、そもそも高周波で加工すれば生地同士をくっつけているため、水漏れの心配がありません。またそうすることによってシームテープの交換という面倒な作業も省けるわけです。

何より個人的に裏からツヤ感のある異素材のものが見えるのが嫌なんです。(個人的にです。)

思い返してください。
運動会で立てるテントや膜構造物の生地の継ぎ目はミシンで継ぎ合わせていますか?

海外製のテントはそうだったりしますが、日本製のテントならほとんどの場合が「NO」です。

もちろんコストは高くなります。
コンマ数ミリ以内での誤差を狙っているため、継ぎ合わせる速度は二人作業で一人で行うミシン縫製の3分の1程度だと思います。(弊社基準)

すなわち人件費のコストは単純に6倍程度かかります。

ただ日本のテント屋で製造するからこそ出来る技術。それが高周波加工です。誤差はコンマ数ミリ内での技術による継ぎ合わせを行っています。

③部材

ベルトループには対候性・耐久性に優れたポリエステルの素材のものを使用しています。また縫製時には生地を挟み込むようにして縫い付けています。機械でオートマチックには出来ない職人だからこそ出来る縫製です。

ちなみにベルトループが向いている方向にペグダウンしていただけますと理想的なガイロープを引っ張る方向になります。

またハトメには耐久性に優れたステンレスのハトメを。真鍮がカッコイイのはカッコイイのですが、真鍮だと雨に濡れるとすぐに変色してくる可能性があります。ある意味それを味と捉えるのもありですが、まばらに変色してしまってはイマイチに。
サビにも強いステンレスで長く綺麗な状態で使用していただきたいのでステンレスのハトメを使用しています。

※もし「どうしても真鍮がいい!!」場合でしたら、金額はそのままで真鍮に変更することも承ります。

④シルエット

どんなタープがいいか・・・。
まず最初に頭に浮かぶのは「カッコよさ」や「美しさ」ではないでしょうか?

実際私自身がタープを検討するのであれば見た目から入ります。

まずイメージ図を作る段階で何度も書き直します。
「うーん稜線のバランスが・・・」
「サイズ的にどうだろう・・・」
「コンセプトに合うのか・・・?」
紆余曲折です。

イメージが出来上がればズバリその形に製作するだけ(もちろん技術は必要)ですが、何より時間がかかるのがこの作業です。

・構造上、耐久性に問題はないか?
・実用性に問題はないか?

実際にこの記事を書いている私だけのデザインでは行き着く先が一緒だったりします。

そこで生まれたのがTCウイング「looks」
このタープは一番最初に「crescent」を購入して下さったinstagramアカウント「1496_tak」様のオーダーメイドにて生まれたタープです。

「1496_tak」様はTeloのタープを実際に使用していただき、「オーダーメイドならTelo」ということでご依頼を頂きました。

こういった皆様の意見も取り入れつつ、皆様と共にタープを製作するブランドとして今後も注目していただけると幸いです。

※現在オーダーメイドタープは受注しておりません。
※「1496_tak」様はTelo公式アンバサダーとしてTeloの魅力をお伝えしていただいております。

いかがでしたでしょうか??

少しでも私たちのタープに込める想いが伝われば・・・。

金額も決して安いタープではございません。
それでも基本的にショップ等を挟まず、製造工場からダイレクトにお届け出来る分、価格以上のタープをお届けできていると自信を持っています。

またSNSのアカウントでは世界一レスポンスの早いブランドを目指して、出来る限り早急にお問い合わせに対応させていただいております。(私が寝ている場合はお返事できなかったり・・・。)

なにか気になる点や疑問がありましたらお気軽に問い合わせてください!