もはやブログ。Telo最大のタープを実現する①
実は大きいやつ・・・1枚完成しております。
生地を1反サンプル製作してもらいました。
Teloオリジナル生地です。
ここまでが長かった・・・。
その道のりを今回は「第一回目生地編」としてご紹介します。
長くなりますので覚悟してお読みください。
皆様から「大きいタープを作ってください!」と抽選販売のエントリーフォームによく書かれておりました。また昨年9月のUNWASTEDさんで行ったPOP UP EVENTでも「大きいのが欲しい」と声を頂いてました。
まず大きいタープを製作するにあたって、何より問題だったのが生地の幅。crescentやlooksに使用しているTC素材では生地幅が狭く、それを使用して作るのであれば、6パーツの裁断・そしてそれを継ぎ合わす作業が必要となるのです。
これ相当なコストです。
作れるのは作れるのですが、それがめちゃくちゃ販売価格に影響してくるのです。
ちなみに従来のTC素材で製作した場合、85000円overになる見込みでした。「それ自分だったら買う?」ってところで、私的にはもちろん却下。(私的にはです)
幅の広いTC素材もあるのですが、それは「撥水加工がかかっていない」ですとか「生地の織り方がタープに向いていない」とか・・・。
生地代ももちろんコストにかかるわけですが、それでもやはり無駄な加工代を少しでも下げる(もちろんクオリティは下げません)ことを考えると、大きいタープにベストな生地を1から作る手段しかありませんでした。
「6パーツから4パーツへ」
これが単純なこととはいえ、最大の問題でした。
そこで頼りになるのは生地屋さん。
私たちはテント屋という製作のプロであり、生地に関してはやはり生地屋さんの方が生地の知識や生地製作に関しての引き出しは私たちとは比になりません。
かなりご無理を言ったように思います。
わかりやすく言うと、当時ロン毛だった彼が先生に泣きながら懇願するスラムダンクのあのシーンのようなお願いだったように思います。
「〇〇さん。幅の広い撥水加工のかかったタープに向いた生地が欲しいです!」
生地屋さんにはかなりお手間をおかけしました。
キバタから探していただき、それの染色や撥水加工をしてくれる工場、また1ロット数も考えていただき、ベストな生地を製作するのにかなりご協力いただきました。
なにより私たちを担当してくださっている生地屋さんはかなりのキャンパーさん。また同じ部署の方もかなりのキャンパーさん。このお二方にはどんな生地がいいか、どんなカラーがいいか色々と相談に乗っていただきました。感謝するばかりです。
そこで生まれたのがTeloオリジナル生地。
写真で見ると何色かもよくわからないカラーですよね。
奮発して機種変更したiPhone14 proでも、実際に目で見るカラーは表現できませんでした。
「日に当たると少し緑っぽい?」
「室内や曇りの日にみるとブラウンっぽい?」
表現がかなり難しいとはいえ、深みのある非常に良いカラーに仕上がりました。お持ちの方は「うんうん」と分かるかと思いますがcrescentで最も人気のあるカラーのデザートグレーがそのような感じですよね。
そして本日、色落ちのデータや強度のデータが届きました。
「no problem」
もはや想像以上のいいデータが返ってきました。
ですのでやっと今日お知らせいたします。
大きいタープ第一弾カラーは
「オリーブブラウン」
公式アンバサダーである1496_takさんに切れ端を送らせていただき、頂いたカラー名称案をそのまま使用させていただくことに。
偶然にも香川の県花がオリーブなんです。そんなオリーブの木をイメージさせるカラーです。ちなみに染色工場さんが名付けたのは「カーキブラウン」。でも「オリーブブラウン」の方がしっくりきたので勝手に変更します。染色工場さんすみません。
第一回目生地編はここまで。
長かったのにここまで読んでくださり、ありがとうございます。
次回はいつになるか分かりませんが、発売までに何度かお知らせできればと思います。
1枚サンプル製作したとはいえ、まだ張ってもいません。
上手くいく自信はありますが、それも分かりません。
また次回の報告をお楽しみに!!
そういえばこのタープの名前は決めています。
この記事内にヒントが・・・。探偵さん是非見つけてください。