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タープの取扱いについて思うこと

たまには商品のお知らせではなく違ったことも書きたいと思います。
科学的根拠を言ってくださいと言われればそこまでですが、個人的に思うことを書きます。長文で。

■素材と取扱いについて

『コットンタープはTCやポリのタープより取扱いが面倒』って思ってる方少なくはないはずです。

個人的には取扱いが一番面倒だと思うのはウレタンコーティングを施した素材のもの。もちろんコーティングを施してたら防水性が上がるなどのメリットもあります。でも同時に加水分解というデメリットも出てきます。

しっかり乾燥していないと加水分解が発生するスピードはどんどん早くなります。そして湿気が多いところで保管してるともっと早く劣化します。これが嫌でTeloのタープは加水分解の発生の可能性がある素材を使用したタープをラインナップに加えてません。

とはいえ、Teloのタープに使用しているTCやVENTILEコットンだって湿ったまま保管しておくとカビが生える可能性があります。しっかり乾燥させる必要があるのは、どの素材にしても同じです。

そもそもこの記事を書こうと思ったきっかけがあります。





僕がTeloのタープを保管しているのは玄関はいってすぐ横の物置。
先日状態を確認しましたが、3年くらい前に作ったcontrail(VENTILE生地のタープ)なんかはカビも生えずにまだまだ綺麗な状態です。そしてその横に置いてあった同じくらいに購入したテントなんか多少べたついた感じがあり、ちょっと萎えました。いや・・・、結構萎えました。
※もちろんテントの製造年月日は不明ですが・・・。

よくよく考えると、コットン100%のボクサーパンツ(もちろんウレタンのコーティングなんてしてません)なんかは湿気の多い脱衣場にずっと収納されてます。気づけばいつから履いていないかわからないものもあります。でも綺麗な状態です。カビが生える前におしりの部分が破れるのがオチです。

使わずとも「しっかり乾燥した状態」で保管しておけばカビなんてなかなか生えないのでは・・・?Tシャツでも衣替えして久々に出してきたときに「うわっ、カビ生えてる!!」は経験したことがありません。

でもこの「しっかり乾燥」という部分は人によって差があるのは間違いないので一概にはそうは言えない難しい部分でもあります。

僕の経験から言えることは加水分解を発生させる可能性があるコーティングをしたものは一番取扱いを気にしてください。コットン素材よりも。
※うちの素材と比較しての言葉です。

僕のVENTILEのタープはまだまだ綺麗です。ですが水分を含んでいる量はTCよりもVENTILEの方が圧倒的に多いです。高周波で加工してたらVENTILEは水が浮いてきたりします。

なのでVENTILEはTCよりもカビが生える確率は高いかもしれません。でも玄関横で保管している僕のVENTILEのタープはまだカビも生えていないのも事実です。

うちのタープの素材に限って、現時点での考えは
『普通にしっかり乾燥させてから保管しておくとコットンもTCも変わらない』です。

「コットンタープは取扱いが面倒だからなぁ・・・」と思われてる方。そんなに気にしなくていいような気がします。
TCにしてもコットンにしてもそれぞれ違った良さがあります。その中でどちらがいいか選択していただければと思っています。

あくまで3年を過ぎた現時点での答えなので、ここに差が生まれた時にはまたこんな記事を書きますね。

長文にお付き合いいただきありがとうございました。