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Introducing “tria”

目指したものはミニマルで洗練された空間づくりのためのタープ。
Telo — New Model “tria”

「キャンプを始めた頃には家族でキャンプをしていた。しかし気づけばソロや子供と二人のキャンプばかりになっている。」この流れの方が私の回りに非常に多い気がしていた。もちろん私もそうだ。そんなひとたちが気楽に持ち出し、特徴的な美しい空間を演出出来るタープを作りたいと思った。

looksだとこれを叶える。だけどウイングタープはあまり・・・っていう方も少なくはないはずだ。だからヘキサタープでlooksのコンセプトに近いタープをデザインした。

デザインするにしてもヘキサという限られた形状の中で特徴的なシルエットを生み出すことは容易ではない。3Dで何も考えずにシルエットを変更し続け、「あっ、これは・・・」となったところを微調整。生み出されたのが非対称的な形状をしたモデル。販売価格に直接繋がるサイズ感による生地のロスもないように設計し、補強部などの詳細を決定し、裁断できるまでにした。これが1日目。

翌日にキャンプを控えていた私は、折角ならその時に張ってみようと思ったのが2日目の午後。勢いで縫製部を巻き込んで製作。そういえば翌日から縫製スタッフが産休に入るってのもあり、もう最後に巻き込んでしまおうと。

作るのはイージー。作る人がデザイン、設計しているためスムーズに製作が進む。そして2日目が終わる。

あとは張るだけだ。

そして3日目には岡山へキャンプに。着いた瞬間に張る。3.5mの奥行きなので張るのも相当イージー。キャンプは設営も楽しもうと最近は思っているが、やはり楽していい空間が生み出されることほど良いものはない。

想像通りの出来だ。

こういった特殊な形状にしていても、非対称という印象が強くなりすぎないようにデザインしている。絶妙な非対称感により、外から見ると「ちょっと特殊な形状だな」と思わせられるものに。このやりすぎない「ちょっと」感が飽きのこないバランスだと考えている。

実際に張って下に入ると、片側の角が少し上がっているため、風景が目の前に広がりやすいという感じを得た。これは全く想像していなかった偶然の産物。大きいタープに慣れている方は小さいと感じるかもしれないが、すぐに何とも思わずに当たり前になっているだろう。ソロでの使用やデュオでもテーブルを置いて向き合うくらいなら十分なサイズ感はあると思っている。

製作した流れも紹介してきたが、実際に3日で完成したタープだ。

そんな短い時間で完成したこのタープには、今まで作ってきたタープの中でも何かちょっと特別な想いというか、いい意味で変な感情をこのタープに持っている。だから変な名前は付けたくないという想いから、製作時間以上に名称を考えるのに時間がかかった。

だけど最後はもうシンプルに呼びやすくしようと思った。
「tri」は3の意味。そう、3日の3。トリは呼びにくいから、5周年を機にまた新しい気持ちで始めようという想いもあり、アルファベットの始まりの「a」をくわえて「tria」でトリア。

カラーリングはというと、無彩色の「MONOCHROME」と、色彩のニュアンスを解放する「CHROMA」という対になるラインで構成予定。まずはモノクロームラインから。対照的でありながら、それぞれがtriaの世界観を表現してくれるはず。クローマラインはTeloが今までに使用してきたカラーとは違ったカラーリングを展開する予定。生地自体が変わってくるため、それぞれのカラーで価格も変わってきそう。でもそれはそれで面白い。

初回は抽選販売2/28~受付開始予定。

ちょっと新しいソロ~デュオタープを体感していただけたら嬉しい。
理想は親子のデュオでの使用。子供と一緒に張るのもきっといい時間を生み出すはずだ。

宜しくお願い致します。